認知症について
川西大和整骨院です☺️
今年も残り2週間程になり、時間が過ぎるのは早いですね😵💫
最近認知症についてお話しすることが多く、認知症に対する不安が漠然と抱くことが多いんだなって感じています🧐
今回は認知症の基本的なことを伝えたいと思います。
主に認知症はアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳血管性認知症に分けられます💡
他にも病気に伴う認知症はありますが、割愛させて下さい😥
認知症の種類や個人差により、多種多様な症状があり一概に言うことは難しいですが、共通する症状があります。それは物忘れ、時間と場所が分からなくなる、判断や実行することが難しくなることが代表する症状です。
一般的な物忘れと認知症の物忘れの差は違いがあります。
何かしらのきっかけ、突拍子に思い出す、うっかり間違うのが一般的な物忘れに対し、
認知症の物忘れは何かしらのきっかけがあったとしても思い出すことがなく、物事自体を覚えていないのが認知症です。
例えば夜ご飯を食べたのに食べていないと言ったり、今自分が何をしてるのか分からない、忘れたことが分からない等があります。
以前は当たり前にできていたことができなくなり、自分が自分じゃなくなるという不安に駆られます。
不安を解消するために同じことを繰り返し、安心を求めることがあります。
何に対し不安を抱いてるのかを聞き出し、本人の気持ちを想像してそれに沿った対応を心がけてみてください。本人の不安が解消し症状がおさまることも少なくありません。
家族の視点で見ると、何故同じことを繰り返すのか、一生懸命介護してるのに報われない等の疲れやストレスが重なります。
必要に応じて介護保険のサービスを利用しながら本人及び家族の負担を軽減しながら、認知症と向き合う必要があります。
地域包括支援センター、介護施設、医療施設、市役所の窓口で介護相談ができるので、抱えこまずに相談してくださいね😌