コロナワクチンと腰痛の関連について
カテゴリ: ブログ
作成日:2022年02月23日(水)
川西大和整骨院です☺️
まん延防止等に関する宣言が延長され、また長いトンネルに入ったような感覚です😰
東京ではステルスオミクロンBA.2という変異株が確認されており、今後の動向が注目されますね。
新型コロナウィルスの感染拡大が約2年経ち、様々な憶測が流れるようになりました。
新型コロナウィルスの感染やワクチンをすると腰痛になるっという内容を聞きました。
主に整形疾患を担当してる医療職として、ワクチンと腰痛の関連についてお伝えします😊
私が耳にしたのは、ワクチン接種後の次の日に激しい腰痛に襲われたとのこと。
腰痛を患ってる方がこのような話しを聞いたら、接種したくないっと思っても仕方ありません😅
接種した人からすると何故腰痛になるんだ!!っと思いますよね😥
医学的には腕にワクチンの注射を行うため、注射自体は腰痛を引き起こしません。
しかしワクチン(ウィルス)が体内に入ると話しが変わります😲
私たちの体は悪いものや異物をやっつける免疫細胞が働く際、発熱や体内に痛みを発する物質(プラスタグランジン)が作られます。
このプラスタグランジンによって腰痛の原因になることが起こり得ます🤔
プラスタグランジンによる痛みの範囲等は個人差が大きく、一概に言えません。
体の仕組みを考慮した場合、腰痛等があるからワクチンをしないと決めずに、生活状況、既往歴、接種に対する理解など様々な事柄を考慮かつ納得した上で接種することが大切です😌